さいとうひろおブログ

夢と希望と借金しかない。千葉県の実家から沖縄目指して歩いてます。自分探しではなく、探した結果見つかった答えがこれだった。

【45日目その1】お大師様はまた星を落とす『星の岩屋』…他、沼江大師(胎蔵寺)、生夷神社、裏見の滝

6月14日(金)


曇り空のスタートです。




お遍路地図を見返すと、昨日『沼江(ぬえ)大師』を通りすぎていたことに気づきました。


お遍路地図の解説編には掲載されていないのですが、地図には名前があり通り道なので寄ろうとは思っていました。


幸いにもコンビニからそう離れていないので朝イチで戻ります。




国道には面していません。
児童施設のような敷地の奥に『胎蔵寺』の看板が見えますが、沼江大師は胎蔵寺の中にあります。





それなら地図に『胎蔵寺(沼江大師)』とか書いてほしいですね。





『玉瀧山 瑠璃院 胎蔵寺』
山号の読み方が「たまたきさん」なのか「ぎょくろうさん」なのかが分かりません。


敷地は広くなく民家のお庭といった感じです。




玄関の向かいに大師堂があります。
お寺自体の縁起も詳細は不明のようで、沼江大師に関してもなぜ縁結びなのかは分かりません。




御朱印もいただけるようですが申し出ず後にしました。

 
戻る途中にもう一ヵ所、昨日も看板だけ見てきになっていた神社に寄ります。




ゑびっさん=えびすさん=恵比寿様


がお生まれになった所ですと!?


それに『生夷』とはなんと読むのだ??
「夷」が「えびす」なのは分かるのだが。







神社の縁起が書いてある看板があります。
拡大して読んでみてください(手抜き)。






ということで恵比寿様という超有名な神様の生まれた『生夷(いくい)神社』はとてもひっそりとした所にひっそりと佇んでおりました。


これでやっと今日の目的地へ進めます。





はい、道しるべにあるとおりまずは『星の岩屋』へ向かいます。


星の岩屋は『星谷寺(しょうこくじ)』とも呼ばれています。


元は霊場のみだったのですが、修行に訪れる人が多くなったためお堂を建てて寺になったと言われています。


こちらは、いや、こちら「も」十九番立江寺奥の院です。


立江寺には公認の奥の院である清水寺の他に拳正寺、取星寺、星の岩屋と4つも奥の院があるのです。


不思議ですねー。


星の岩屋は山の中腹にあるのですが、麓の川近くにも星谷寺がありここはGoogleマップでは「星の岩屋納経所」とあります。





薬師如来」かなぁ




星の岩屋(星谷寺)も麓の星谷寺も無住の寺で納経は現在は二十番鶴林寺でいただけるようになっています。


厳密に言いますと星谷寺のご住職が書かれた御朱印を判子にしてありそれを押してくれます。


この麓の星谷寺の縁起や役割?は地元の人に聞かないと謎ですね。




それでは星の岩屋を目指して登り始めましょう!


もちろん「道狭い急勾配」ルートで!






これだけの草木が密集しながら生態系が保たれている。
自然の調和とは見事なものです。




途中にはいくつもの石仏。
観音様、お不動様、お地蔵様、お大師様、役行者様…かな?


案内板から40分ほどでしょうか。
入口に到着致しました。





「阿波勝浦八景」とあります。
勝浦と聞くと千葉県の勝浦を思い出します。




見上げて目に入ってくるのは大師堂です。
瀧も流れています。




瀧の踊場を過ぎたところに『樟ノ木(くすのき)不動』なる看板が。




左に進むと異形の大木があります。




左の幹にもたれ掛かるようにして右の幹を覗き込むと…




木を直接彫り抜いたお不動様がいらっしゃいました。
正式には「樟ノ木不動尊」と呼びます


剣は後から持たされているものですが、よくこの窮屈な場所でこれだけのものを彫ったなと思いますね。


樟ノ木不動の反対側には本堂へ向かう階段があります。




二本の巨木の間に階段が通されています。
お見事!





『岩屋山 星谷寺』別名『星の岩屋』
ご本尊は十一面観音様です。


というより、先に修行場として「通称」星の岩屋がありその後お寺が建てられたのですね。


ここでもお大師様は厄災をもたらす悪星をお祈りで落としており、それをお祀りしてあります。


取星寺といい星の岩屋といい、悪星とか妖星というのは何の比喩なんでしょうね。




右手奥に岩屋があります。


こちらはその手前の岩の上にあるお社


岩屋の中は日が当たらず暗かったので懐中電灯で照らします。





岩屋から大師堂が見えます




瀧を裏から見られます。
『裏見の瀧』





瀧の右側に、岩に直接彫られた「瀧之不動尊」があります。

どうやって足場組んだ。


良き構図かな





大師堂には弘法大師、大黒天、白髭稲荷大明神が祀られています。


この「白髭(しらひげ)稲荷大明神」というのはどうやら神話に出てくる猿田彦命(さるたひこのみこと)のことだそうで、弘法大師様との関係も深い謎多き神様です。


他の方のブログを参考にしてまとめようかと思ったのですが収拾がつかなそうなのでやめまして。


興味ある方は「白髭稲荷大明神」で検索してみてください。


本堂へ向かう階段の途中からも大師堂へ行けます


さて、星の岩屋は一通り見たので先へ進みましょう。


敷地内にある岩屋禅学堂の脇から延びる遍路道を行くとまたもや「定ヶ窟不動尊」なるお不動様があるとの看板が。


草が茂っているが上ってみよう。





板に刻まれたお不動様はわりと新しめ。
色彩がとても綺麗です。


注目はその上にある、岩に彫られたお不動様。




「天井の不動」と呼ばれています。
執念ですね。




遍路道を進むと分岐が現れます。




さあ、このあとどう進むべきか。


《つづく》

















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