【41日目】十八番奥の院『金磯弁財天』他、藤樹寺、お杖の水
ひっっっさしぶりのブログを更新です!
これを書いている現在(19年7月8日)は金欠のため神奈川県まで戻りバイトをしています。
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6月10日(月) 41日目
次の進路を意識して微妙に南下しつつ再スタート。
まずは特大の徳島ラーメンで腹ごしらえ。

今日は番外霊場の『お杖の水』を目指して歩きます。
その途中、脇道に気になるお寺を見つけたので寄ってみます。


小さいが綺麗に保たれている境内。
ご本尊は薬師如来様。


薬王寺にもたしかにありましたね。



小松島には狸伝説が多く残されています。
高名な狸を神様として祀る神社もあります。





鐘楼の横には狸合戦の昔話が書いてある看板があります。
一部読みづらいですが、ブログの最後に貼ってあるYouTube動画では読み上げていますので是非見てみてください。


そしてここはこの先にあるお杖の水の管理寺でありました。

これは知らなかったのでとてもラッキーを感じました!
お話を伺ったところこのお寺は「とうじゅじ」と読むそうで、十一番の藤井寺と同じく境内に藤が多く植わっているところからついた名前だそうです。
地元の方には「ふじきさん」と呼ぶ方もいるらしいです。
御朱印は4、5年前から始めたのでまだそんなに知られていないのではとのことです。
それでは、御朱印は先にもらってしまいましたがお杖の水へ向かいましょう。


ちゃんと書いてありますね


ここが『金磯弁財天(かないそべんざいてん)』です。




境内は広々しており、木々に囲まれ静寂な空気に包まれています。

縁起が書かれています。
Wikipediaさんを参照してご紹介。
平安時代前期に恩山寺で修行を行っていた空海(弘法大師)が東の方の島に龍燈(明かり)を見つけた。そこで船を借りて島に上陸するとそこには美しい姿をした女神が座っていた。
夜が明け始める頃、女神は「私はこの海上を守護する弁財天である。」と言い、そして夜が明けると共に白龍となって海中に帰って行った。その後、空海はこの丘に弁財天を祀った。
昔は陸続きになっておらず離れ小島だったんですね。

なにかの祠

こちらが本堂ですが狛犬さんがいます。
つまり神社ということでしょうか。


亀に乗った浦島太郎です

本堂の裏手に回るともうひとつ小さなお堂があります。
この造りはまさしく神社の拝殿と本殿です。
さらにその裏手には石碑が二基あります。
拝殿の右から回りこみ本堂との渡しの下をくぐりますとます一基。

一段高い位置にありますので登って撮りました。
「孔雀経」と読めますね。
そして本殿の真裏にもう一基。

こちらは正面に回り込むのが難しいほど狭いので手を伸ばして撮影。

これは「法華経」でしょうか。
周囲も散策してみましょう。

今日も日が暮れる。
「礒」は「磯」です(^-^;
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