さいとうひろおブログ

夢と希望と借金しかない。千葉県の実家から沖縄目指して歩いてます。自分探しではなく、探した結果見つかった答えがこれだった。

【31日目】心温まるお接待、6年ぶりの元気な姿、十三番奥の院『建治寺』

どーもどーも。


5月31日(金)  31日目です。




昨晩は旅館、の前の農協の敷地で寝させてもらいました。


身支度をしていると一台の車が止まって中からおかあさんが声をかけてきた。


「お遍路してるの?朝ごはん食べた?」


私がまだだと言うと「ちょっと待ててね!」と言って車は来た道を戻っていった。


しばらくしたらおかあさんが戻ってきて食料が詰まった袋を渡してくれた。




これから出掛ける途中だったろうに、私を見かけてわざわざ家に戻りお接待をしてくれた。


すんげー嬉しいっす!
ありがとうございますm( )m


今日は十三番の前に十三番の奥の院を目指す。


少し先の川沿いの道から坂を上がって歩き遍路道に入ると立札が現れた。




上松神社と下松神社。
読み方は調べても出てこない。


行ってみよう。




下松神社はすぐ到着した。




小さいお社が2基と祠が1基。
これだけだ。


これなら上松神社も近いところにちょこんとありそうだ。




…結構歩いたな。




鳥居には『清正大権現』とある。
割りと新しそうだ。




下松神社よりは手入れがされているが、周辺には供え物だったはずの御神酒(おみき)の空き容疑がめっちゃ散乱している。


供えては誰かが盗み飲みしているのだろか。
それならそれでせめてゴミは片付けようよ。


つーかその場で飲んで帰ってるってこと!?





道を戻りルートに復帰する。


歩行者用の潜水橋


何のために、どうやって設置したのだろう



道端に立派なお不動様


神山町阿野(あの)の集落に着いた。
ここに一軒の商店がある。




丸池商店さんだ。


通常のルートであれば十一番の藤井寺から山に入りここに辿り着くまでの間に食料が買える商店は無いので、宿に泊まらないお遍路は食べ物に飢えまくっているのである。


それが6年前の私である。


まさに砂漠のオアシス、地獄で仏とはこのことで、中に入って飲み食いすると生き返った心地がしたものだ。


その時に店のおかあさんと娘さんとお話をして写真も撮らせていただいた。


6年前の私と初代チーバくん


途中から娘さんも参加


思い出深いこの店にもちろん立ち寄る。


おかあさんはまだまだ元気だった。
お歳は90を越えているそうだ。


私が昔の写真を見せてもピンとは来なかった。
まあそりゃ仕方ないことだ。


そのあと娘さんもやってきてまた三人でお話ができた。


話しているうちになんとなくチーバくんを思い出してくれた。


また記念撮影をさせてもらい店を後にした。




おかあさん、元気でいてなー!


橋を渡り歩いていたら古い道しるべと遍路石を見つけた。







矢印は集落の中を示しているが地元の方に聞いたところ草が茂っていて通れないだろうと教えてくれた。


言うことを聞いて地図にあるとおりの旧遍路道を行く。






鳥居が見えてきた。





行ってみよう。




狛犬の手前に人の座像が2体ある。珍しい。




小さいが手入れのされている神社だった。


遍路道は地味な上り坂が続く。





途中雨がぱらつき出したが構わず進む。




十三番奥の院
『大瀧山 宝珠院 建治寺』
(おおたきさん ほうじゅいん こんぢじ)















本堂は扉を開けて上がってよい






奥の岩屋にご本尊が安置されている


本堂へ上がる階段の下から裏手へ行ける。





岩場には役行者(えんのぎょうじゃ)が座す。




岩場は横から上れるがとくに何もなかった。




本堂の向かいには大師堂。





その横に寺の縁起の看板。




さらに横道がある。





「行場」(* ゚∀゚)ワクワク




入口がとにかく狭い。




奥には何体もの像がある。
一番奥までは見えなかった。




敷地内にはこんなお社も。





沖の船の目印になったという灯台


下りは滝の行場がある方から下りる。
古来の遍路道だ。


滝の手前に鉄製の梯子が高く伸びているので上ってみる。




足場が狭くて尻餅をついたまま進む。




祠が一つ。
中には今年の3月付けの納札が一枚。
ベルリンからお越しのお遍路さんだ。


梯子はしっかりしてるけど結構怖い


遍路道には小四国のご本尊と大師像が点々と配置されている。



行場といったらお不動様



滝の岩場にも




しばらく雨が降っていなかったため滝はチョロチョロと流れる程度。


雨上がりに来てみたいものだ。


先ほどの梯子の手前には鎖行場もあり、古来の修行者は麓からの小四国を拝みながら滝、梯子、鎖とそれぞれの行場をこなしながら建治寺へ参ったのだ。





ボロボロの鳥居が昔の神仏習合の名残だ。
ここからさらに下り道は続く。





八大龍王神社は本堂脇から登山道が延びているようだ。


後から調べて分かった。ちと悔しい。


左から出てきました


このあと十三番手前のコンビニで力尽き終了。
時間はあったのだがそれ以上行くとまたコンビニや店が出てくるまで長くなってしまうからだ。
















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