さいとうひろおブログ

夢と希望と借金しかない。千葉県の実家から沖縄目指して歩いてます。自分探しではなく、探した結果見つかった答えがこれだった。

【48日目】穴があったら入りたい『慈眼寺、穴禅定』他… 坂本大師堂、御通夜岩、灌頂ヶ滝

どーもどーも。


6月17日(月)


昨晩、道路端で寝る準備をしていたら一台の車が停まり女性が降りてきました。


そして買い物袋の中からパンと飲み物をくれました。




ありがとうございます(^^)


今日はこの少し先にある『坂本大師堂』からお参りです。







ある雪の降る夜、お大師様が岩影で通夜を試みるも寒さに耐え兼ね、地元の一人の老婆に宿を頼み込む。
老婆は火を焚(た)くために機織り(はたおり)を壊してまで薪(まき)にしてお大師様に暖を取らせてくれた。
感激したお大師様は老婆に望みを聞くと「この土地は水が少なく、また霜がとても多く困っている」と言うのでお大師様は杖で土を掘り水を湧かせ、念仏により霜を封じたという。
『坂本』とは地名ですが、この伝説から『霜降らず大師堂』とも呼ばれている。


その老婆を祀ったとされる祠


お大師様は病気を治したりお堂を一夜で建てたり井戸を一夜で掘ったり霜を止めたりと何でもできます。


本当はわざわざ人に助けてもらう必要などないのです。


ではなぜお大師様は人々に助けを求めるのでしょうか。


本当に助けを求めているのは種々の悩みを抱えている民人なのです。


お大師様は困っている人達の前に、あえて困っている人を演じて現れます。


そうして彼らの反応を窺(うかが)っているのです。


お大師様は絶対的な存在として上から目線で助けてやろうとも罰を与えてやろうとも思っていません。


お大師様は「鏡」なのです。


お大師様に助けてもらえた人というのはお大師様を助けた人であり、お大師様に罰を与えられた人というのはお大師様を蔑(ないがし)ろにした人なのです。


「因果応報(いんがおうほう)」


お大師様はこの宇宙の真理の体現者なのです。


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坂本大師堂の石碑に刻まれた逸話に登場する、お大師様が通夜(つや)を試みた大岩が南側にあります。





旧跡として小さなお堂も建っています。







ここを初めてGoogleマップで見たとき『通夜堂』と表示されていました。
私はそれを当てにして来てみたら『お通夜の岩旧跡』だったのでまったく拍子抜けしてしまい、それでなんとかあたりを散策して道路端で寝ることにしたのです。 


私はその後にGoogleマップに名前の変更を提案して受け入れられ、現在ではきちんと表示されています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


さてここから別格三番兼二十番奥の院である慈眼寺へ向かいます。
「じげんじ」と読みますが地元の方は「じがんじ」と言っていました。


山中の歩き遍路道を黙々と進みます。
この間の写真は撮っていません。
とても素晴らしい遍路道です。
是非ご自身で歩かれることをお勧めします。




というわけで到着しました。

『月頂山 宝珠院 慈眼寺』
(げっちょうさん ほうじゅいん じげんじ)

別名『穴禅定(あなぜんじょう)の寺』










「穴禅定」とはこれいかに?


禅定とは平たく言えば修行です。
ここの穴禅定は有料制でお寺の方に先導していただかなければなりません。
それほど危険であり、だからこそ霊験(れいげん)あらたかでご利益もあるというわけです。


穴のなかはとても狭いところが多いため、あらかじめ最低限通れる体型であるかを測る目安が境内に設置してあります。






実際に入る時にはポーチも外しますし余計な持ち物はポケットにも入れてはいけません。
というか入れていたら引っ掛かるおそれあり!
それほど狭い!


聖なる行場であるためお寺から白衣(びゃくえ)を貸してもらえます。
ズボンが汚れるのが嫌な方はレインパンツも売ってます。





納経堂と大師堂が隣り合っており、本堂と行場はさらに上ったところにあります。





本堂に着くまでの階段もなかなかキツイくらいです。




余計な持ち物はカゴに入れておき、先導さんの指導のもとこの行場の縁起を聞いたり御真言を唱えたり注意事項などの説明を受けてから穴禅定の入口へ向かいます。写真中央上ですね。
厳重に鉄格子で囲われ施錠してあります。








穴の中は想像を越える狭さで、先導さんの言う通りに体を動かさなければ本当に先へ進めません。
私は途中で何回か身動きが取れなくなり危ない思いをしました。

中は鍾乳洞になっており見事な自然の造形でした。
最奥には広い空間があり仏像も奉ってありました。

最初にここを発見し行場を確立した人は凄い!

田舎の更に山奥の山の上、お金を払い危険を伴ってでも体験する価値ありの穴禅定でした。




さて下りですが、来た道とは違って南に向かいます。

 
目的地は『灌頂ヶ滝(かんじょうがたき)』です。






ちょうど木々の間から滝が見えます。
岩肌を伝わない直下型の滝です。




かなり遠く感じますがそれほどでもありません。




若干漢字の字体が違いますが『御来迎(ごらいごう) 潅頂ヶ瀧』とありますね。





「来迎」とは神や仏がこの世に降りてくることであり「灌頂」とは水修行のことです。




看板に書いてあるのは覚鑁(かくばん)と読みます。
とても偉いお坊さんのようですよ。




いやー、壮観ですね。








雨の翌日に見てみたいです。




階段を上がったところにお不動様。








さらに階段を上ったところに覚鑁上人作のお不動様があります。







ここから東へ向かって道の駅に戻ります。
坂を下っていくと突如巨大なアート作品が。




デカ怖い((( ;゚Д゚)))


このヘアピンカーブのところから2つの滝が拝めます。




まずはガードレール越に雌淵(めんぶち)。





ここから入って少し歩くと雄淵(おんぶち)。




これはこれで迫力のある滝でした。
道路からすぐなので近くに来た際はぜひ立ち寄ってみてください。







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〔2019 富士登山 2回目〕台風、襲来

前回の登山は10日の夜から11日にかけて登り、素晴らしい御来光を拝むことができました。


今年は3回登る予定です。


2回目は14日に御殿場ルートを朝から登り日帰りしてくる計画です。


以前の職場の先輩が群馬県から車でやってくるので、前日の13日に御殿場駅近くのホテルに泊まり翌朝車で登り口まで行きます。
イカー規制は御殿場口だけかかっていないのです。


前回の登山後バスで新宿まで戻ってきていた私はそのまま新宿に留まり、13日に高尾駅まで移動し先輩に拾ってもらってまた静岡入りです。


昼過ぎには静岡に到着したので、ホテルに行く前に忍野八海(おしのはっかい)に行ってみます。




富士山の水脈が涌き出ている池が八つある所で、富士山の世界遺産登録の構成要素にもなっています。


世界遺産登録で一気に注目されるようになったと思います。


私自身NHKの『ブラタモリ』で紹介されていたので気になって行ってみてかったのです。











水が本当に綺麗です。
こんなに透き通った池は見たことありません。


これが富士山に降った雨が富士山に染み込んでここまで流れ涌き出ていることに感慨を覚えます。


それと忍野八海には外国人観光客がたくさんいて驚きました。


(たぶん画面内の9割が外国人)


様々な国の人がいます(中国語らしき言葉が多いかな)。


世界遺産に登録されてから富士山はもちろんのこと、今までスポットライトの当たっていなかった周辺観光地にも海外の観光客が押し寄せている気がしますね。




逆に日本人は世界遺産登録の前後でほぼテンションは変わらずといった感じでしょうか。


うまそー!


このあとは御殿場駅近くの『さわやか』に行きました。


『さわやか』とは、静岡県にしか店舗がないハンバーグ屋さんです。


とても美味しくてとても有名です。




待ち時間は2時間




仕上げのカットを店員さんが目の前でやってくれます。




県内にしか店舗を出さないのはお肉の鮮度を保つため。


だからこそレアでも美味しく食べられるのです!


台風の接近により天気が心配ですが、夜空にはお月様がくっきり。




晴れを祈って寝ます。




雨です。




とりあえず御殿場口まで行ってみました。






撤退!




麓はまだ晴れ間が見えたり雨が降っても小雨程度だったのですが、五合目まで行くと視界は真っ白で雨風も断然強い。


しかも台風はこれから向かってきているんですからねー。


富士登山9年目、通算17回目の挑戦は、9年目17回目にして初めての雨天中止!


ありがとうございました!!!


先輩と御殿場アウトレットをぷらぷらして温泉に入ってお別れしました。




運転お疲れ様でした!m( )m 
富士山には登れませんでしたが久しぶりにお会いできてよかったです(^_^)


また来年こそは御殿場ルート登りましょう!

















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【47日目】なぜ案内がない?星の岩屋のさらに上へ!…その他、 土の児神社、仏陀石も再訪

どーもどーも。


6月16日(日)


昨日は嵐のような一日だったため道の駅に滞在。
一夜開けて快晴の空模様。




その暇だった昨日にいろいろ星の岩屋を調べていたところ、なんと大師堂の裏手に「さらに上」へ行く道があることが判明。


その先には驚くべきものが鎮座していた。
これは地元の案内板にはどこにも記されていない。
星の岩屋と道が繋がっているとはいえ霊場とは関係ないものだからなのか。


とにかく他の方のブログで見た「それ」を自分の目でも見たく、また仏陀石に関してももう一度ちゃんと見たいと思っていたので好都合!


山に再アタックだ!


その道すがら、これは昨日も目にした看板なのだが改めて気になった。




『TuchiNoCo』


なんとも綴りにクセが漂うが、これはいわゆる未確認生物の『ツチノコ』のことなのだろうか?


Googleマップを見てみると付近にはこんな神社がある。




『土の児神社』


この読み方は「つちのこ」であろうしこの看板の指す「TuchiNoCo」と関係があることは明らかである。


もしかして未確認生物のツチノコの元となるような『土の児伝説』でもあるのだろうか。


ここでちょうど地元の方に遭遇したので神社のことを聴いてみた。


すると「たしかにあるが、誰も手入れをしていないしわざわざ行くような場所ではない」とのこと。


私「ちなみにツチノコ見たことありますか?」
地元民「ないねぇ」


それでは行ってみましょー!!




マップの場所にこんな看板があります。
一部欠けて読めませんがだいたいこんなことが書いてあります。

「大地を耕す農民の愛称 土の童」


なるほどそういうことね。
農民の誇らしさと矜持(きょうじ)を備えた素晴らしい神社じゃないですか。


奥に行ってみましょ。


根元に祠


お酒がまだ綺麗です


すぐ先に小さいお社がありました。





たしかに荒れてはいますが立派な神社です。
祀られている神様や建物の大きさ、歴史の長さなどはそれぞれありますが、そこに神社(や寺)があるということは則ち「人の想い」があるということ。


大事にしていきたいですね。


道を戻ります。


おとといは山中の歩き遍路道を登ったので今日は車で行ける遊歩道方向から行ってみます。



「はいやきだに」


ここにもツチノコ案内が。看板の作風から同じ人(団体?)が設置したものと思われます


舗装された道をしばらく行くと車で行ける限界点に駐車場があります。




おとといはお遍路道を上がったところからすぐ境内へ向かう坂道を上りましたが、今日はその先にある『洗心之滝(せんしんのたき)不動尊』を見に行きました。


滝の横にお不動様がいらっしゃいます


境内へ入り大師堂へ。




この右脇からさらに上へ向かう道があります。
大岩の下にはあの方が。





役行者(えんのぎょうじゃ)、もしくは役小角(えんのおづぬ)様です。
つまりここは「行場」ということですね。


像の左右に道がありますが右に進むと給水ホースが通っているだけで特に何もありません。
広場やちょっとした人工物など、何かがあったような跡はありますがそれだけです。


左へ進みます。


裏見の滝の上流です。




歩道として階段などが整備されていますが今は落ち葉や土でほぼ埋もれています。


迷うことはなく上っていくと大岩に鎖が。





横歩きで岩の正面に出ると「それ」はありました。





倶利伽羅(くりから)不動尊と読めます。





なんと立派な不動尊でしょうか!
しかも不動明王ではなく倶利伽羅の剣です。


倶利伽羅剣、倶利迦羅剣(くりからけん)

不動明王の立像が右手に持つ剣。三昧耶形(さんまいやぎょう)では不動明王の象徴そのものであり、貪瞋痴(とんじんち)の三毒を破る智恵の利剣である。剣は倶利伽羅竜王が燃え盛る炎となって巻きまとっていることからこの名がある。(Wikipedia引用)



碑には大阪の方のお名前がありますね。

これ程のものを星の岩屋の上に奉納される方とはどういった方なのでしょう(汗)



なぜこれが地元や境内の案内板などに一切記されていないのか、私の見解は「個人のもの」だからだと思います。



知る人ぞ知る、それでいいという場所なんだと思います。



ちなみにGoogleマップで見ると位置はこんな感じです。





かなり上に位置しますが、この大岩のさらに上を目指して登ってみました。


これ以上先は完全に自力です。
落ち葉で滑りやすい急斜面を這い登ります。


一応の岩のてっぺんまで来ました。
角のように突き出た岩の表面には線傷が無数に走っています。


どうやってこんな痕(あと)がつくんでしょうね。




行場を見終わって次は仏陀石です。
おとといは体力も時間もなかったので満足に探索できませんでした。


観音堂です。右側には森の奥へ進む道があります。


『山神社』とあります






奥へ深入りするつもりはありませんので向かい側の探索へ。





階段を下ります。




踊場を左に行くとなにやら丸い石碑が。





紋様か梵字かわかりません。
裏には「仏陀石」の文字が。





下から見上げるとこんな感じ。




石塔と仏像が3体ありますが、真ん中の仏様のお顔がありません。


あたりを探すと落っこっていたので据えてあげ、前掛けも掛けてあげます。



前面は見つかりませんでした


先程の石碑の下に穴門があります。




抜けて背後から見上げます。




戻って仏陀石へ向かいます。
おとといは手振れでボヤけた案内書きです。




「七十三尊」とありますが今は五十体程しかないそうです。
どこへ行ったやら。


そして「宝筺印塔(ほうきょういんとう)」とは丸い石碑のことですが、その台石に由来の詳述は見当たりませんでした。
何か書いてあったような跡も見受けられませんでした。 
彫ってあったのか書いてあったのかも詳しくは分かりません。





やはり見るたびに不気味ですね。
こんな山の中に。


私がこの仏陀石の写真をSNSに載せたところ、何人かから「首元の赤いのはなに?血?」とコメントが来ましたが、前掛けの赤い色素だと思います。


たしかにそう言われるとそう見えなくもなく、ますます不気味です((( ;゚Д゚)))





さて、この案内書きの横にさらに下へ下りる階段があります。




その脇には小さな、しかもほぼ読めない注意書きが。




「この先 行き止り 道消失」でしょうかね。


といってもどこで消失してるか気になるので行ってみます。


下りていくと川にあたり、飛び石を渡った先の大岩の麓に何かをお祀りしていた跡を発見。




付近にも榊(さかき)か樒(しきみ)を供えるためのプラスチックの筒があります。






このまま川に沿ってしばらく下りてみましたがこれ以上は何もなく、たぶんこのまま麓へ向かうのでしょう。


たしかに「消失」した道です。
昔は麓に集落があってそこの人たちが仏陀石をお参りするために通っていた道だと思います。


集落がなくなったかしてそこから上る道も廃れた、といったところでしょうか。


大満足の再探索でした!!


星の岩屋も仏陀石も行き尽くしたと思います。
今日はこのままお風呂へ行きます。


おとといの雨の日には見落としましたが、仏陀石の先の道を下りて妙音寺の前を通り勝浦川沿いの16号へ出て道の駅へ向かう途中にあるのです。


昨日コインランドリーで管理人の方に教えていただきました。




『喜楽の湯』は普段はデイサービスの施設なのですが空き時間にお風呂を開放しており格安で利用することができます。




久しぶりのお風呂でさっぱりすっきりしたあとはこのまま明日の慈眼寺の参拝へ向けて進みます。


16号をひたすら西へ。
コンビニは現れなくなります。


途中にいくつかお不動様やお堂があります。 














地図では何軒か飲食店が表示されるのですが軒並み休み!そもそもやってるの??


あてにしていた身としてはツラいよ!
他に商店もありません。


しかたなく手前で明日の朝食用に買ったパンを夜ご飯にしました。


明日は空腹を我慢して進むしかありません(T-T)




たまーにバスが通る広い道路の端でお休みです。






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〔2019富士登山〕9年目、16回目 レリゴー!

どーもどーも。


富士山に登り始めて連続9年目、通算16回目、今年一発目の富士登山でございます!




これから出ずっぱりなので荷物がパンパン。
登るときには必要なものだけにします。


今回は友達のフィリピン人女性とその同僚のカナダ人男性の三人。




もちろん二人とも初めての富士登山
準備万端、体調万全、天気良好!
行ってみましょーー!!



《登りの行程はこんな感じでした》

16:45  バスタ新宿
19:20  吉田口五合目着
21:00  登山開始
05:00  八合途中にて御来光
06:30  山頂到着
08:30  下山開始
13:30  五合目到着
16:00  バス出発
18:30  新宿到着


土曜日ともあって大勢の登山客で賑わう





順調なペースで進みます。
八合目の蓬莱館(ほうらいかん)の時点で午前1時。




登るにつれて休憩の回数も多くなります。


吉田ルートは東向なので八合目を越えればどこでも十分に御来光が拝めます。


山頂にこだわりはないのでゆっくり進みます。




何度見ても、この日の出前の空と雲の色の移り変わりは壮観です。













今回も見事な御来光を拝むことができました。
感謝感謝でございます(-人-*)


山頂へは大渋滞の行列です。
ちょうどよいペースかもしれませんね。


そしてついに山頂に到着!




吉田ルートの到着地点でいつも記念撮影をする石碑があるのですが、それがなくなっています!


2年前


以前の台風の影響で崖崩れが起きて倒れてしまったか、歩道スペース確保のため撤去(移動)されたのかもしれません。


なので奥宮前で撮影。





山小屋はお馴染みの『山口屋』さんに行って大将(と私が呼んでいる)にご挨拶。




山口屋さんも手前にあった店舗は老朽化のためか取り壊しており奥のお店のみ営業。


私の顔は覚えていなくてもチーバくんが目印です。


「お!チーバくん来たね!今年は遅いんじゃない?」


今日はピリ辛うどんを注文。あったまるわー。



二人は牛丼(味噌汁つき)を注文


しばし店内でゆっくりしてから外にでてベンチで横になる。 


それから火口を見て記念撮影。






よし!下山だ!


富士登山は下山がしんどい。


もちろん弾丸登山(宿泊なし)だからということもあるが膝と爪先へのダメージが大きい。


それでも8:30に下山開始で途中休みながらも13:30に五合目到着は好タイム!



雲上閣でいただきます!ジェシーは食欲よりも疲労困憊(こんぱい)


二人ともよく頑張りましたm(._.)m


富士登山は一度でも登れば一生自慢できる!
たくさん自慢してくれ!!
お疲れ様でした!!


バスタ新宿で解散したあとに私はお風呂とコインランドリーを求めて代々木八幡駅に移動。




次回は14日の予定だが台風が心配です。











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【45日目その2】雨の山越え打戻り『如意輪寺』他…天津神社、仏陀石、妙音寺

45日目の後半です。


星の岩屋から仏陀石へ向かう遍路道に、中津峰(なかつみね)山頂への分岐があります。




山頂まで2.1km。
山頂を越えた先に番外霊場如意輪寺(にょいりんじ)があり、地図では往復4時間と書いてあります。


現在時刻は12時を回ったところ。
お寺を見て回るのに1時間としてこの分岐まで戻ってくるのに5時間。
さらに麓まで下りるのに1時間かかるとして合計6時間。


日が沈みきる前には目的の道の駅までたどり着けそうです。


当初の予定では今日はこのまま仏陀石だけを見て山を下り、翌日に再度山を登って如意輪寺にアタックするつもりでした。


しかしここにきて「また明日同じ道を登ってくるのはしんどいな」と思い、このまま如意輪寺アタックを決意。


いざ行かん!




登山道はきちんと整備されています。
結構歩いている人がいるのでしょうか。


階段を上っても上ってもまだ階段。
雨も降ったり止んだり。
汗も半端なくしんどいしんどい。


時折風もびゅうびゅうと吹き、一人テンションの高い私は「千葉から歩いてきた遍路だぞー!もっと風吹けー!歓迎しろー!」などど叫んでいました。


そんなこんなで山頂へ到着。
山頂は公園になっており773mの標高でロケーションも良いはずですが悪天候のため景色はまったく臨めず。




中津峰は『阿波三峰(あわさんぽう)』の一つです。


阿波三峰とは

中津峰(徳島市) 標高773m

日峰(小松島市) 標高191m
津峰(阿南市) 標高284m


の三山を指します。
「日峰」は「ひのみね」、「津峰」は「つのみね」と読みます。
「日ノ(乃)峰」や「津ノ(乃)峰」、また「峰」を「峯」と書いたりといろいろあります。


阿波三峰は船舶の航海において海上からの目印になる山でした。


中津峰には如意輪寺、日峰には日峰神社、津峰には津峰神社があり、常夜灯(じょうやとう)の灯りが灯台の役割を果たしていました。


そんな中津峰ですが、山頂には神社があります。


天津(あまつ)神社です。





神社は石垣に囲まれています。
防風のためと思われますが、それはどこか西洋の神殿の風景を想起させます。





中には鉄格子の奥に祠が一基あるのみ。




縁起の詳細は不明ですが、如意輪寺と合わせて天地総ての神を祀るとされ中津峰を屈指の霊山と言わしめています。


登山道へ戻る階段


あと1.5km


祭壇?怪しげ


下りはスムーズです。どんどん下りていきます。


また帰りが不安ですが、1.5kmなら上りでも大したことないでしょう。


かすかにお香の匂いがしたと思ったらお寺に到着しました。


大師堂の脇に出てきます


お大師様と観音様


大師堂





大師堂の右に三十八社があります。









その三十八社の右のお堂には、子安地蔵尊(こやすじぞうそん)、人変大菩薩(じんぺんだいぼさつ:役行者(えんのぎょうじゃ))、庚申さん(こうしん:青面金剛(しょうめんこんごう))が祀られています。








さらにその右にはオイセさんとお馬さんのお堂。







ここで一旦寺を出て正面からのルートである車道を下り、仁王門まで行きます。
結構歩きます。







そして如意輪寺に戻ります。




駐車場にもなっている広場ですが、奥に行くと弥勒滝(みろくだき)もあるそうです。


 


階段の途中の両脇にも仏像があったり通路があったりします。




鐘楼(しょうろう)をくぐってさらに上ります。




上りきったら正面に本堂です。










御朱印をいただいたあたりから雨が土砂降りになってきました。


2、30分雨宿りさせていただき、弱まったところで打戻り開始!




雨に煙る山中は異世界のよう。
このままどこか知らない世界に着いてしまいそうです。


んなわけもなく順調に分岐点まで戻ってきて、やっと仏陀石に向かいます。





こちらは仏陀石とは関係ない観音堂です。
仏陀はその向かいにある階段を下りたところにあります。






奇妙、というか若干気持ち悪いですね。
これだけの仏像が円錐状に並んでいる、それも大きなお寺の境内とかではなく山のなかにひっそりと。

縁起としては空海様が山が光っているのを見つけ行ってみるとたくさんの神様が現れたのでテンションぶちアゲ~!でその神様の数だけ像を彫ったとかその話を聞いた地元の人たちが像を彫ったとか。


ここにもちゃんと縁起の看板があるのですが載せていません。
仏陀石の写真を見て「なんかボヤけてんな」と思われた方、察しがよい。


打戻りで足がフラフラ、雨で体力も奪われてスマホの手振れが止められませんでした(汗)


しかし日が暮れる前に一通り見られたので一応満足して山を下ります。


来た道とは反対方向へ進み麓にある妙音寺(みょうおんじ)へ行きます。





藤棚があります。手入れはされていますが無住です






この小さいながらいろいろ詰まった妙音寺ですが、ここはGoogleマップの情報では仏陀石の納経所とされています。


しかしWikipedia仏陀石を調べてみると納経所はこの先西に向かった所にある法性寺(ほうしょうじ)になっています。


これはどういうことかというと、後々分かることなのですが両寺を管理されているご住職が同一人物なのです。


法性寺にはこの後も行かなかったのでご住職がいるかどうかはわかりませんが、どちらに行くにせよ仏陀石の御朱印が欲しければ事前連絡が必須ということですね。


さて今夜の目的地である道の駅『ひなの里かつうら』へはもう少し歩きます。
その間また雨が強くなるものの、疲れと既に汗まみれであることから雨具を用意するのが億劫(おっくう)になりそのまま歩き続けました。


そうしてやっと道の駅の屋根の下まできて荷物をほどいてみてビックリ!
思っていたより深刻に浸水しており今さらながら後悔( ;∀;)


とにかく広げられるだけ広げて今夜は眠ろう。
明日はもっと雨が強くなる予報なので一日休んで荷物整理とコインランドリーで洗濯だ!












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【45日目その1】お大師様はまた星を落とす『星の岩屋』…他、沼江大師(胎蔵寺)、生夷神社、裏見の滝

6月14日(金)


曇り空のスタートです。




お遍路地図を見返すと、昨日『沼江(ぬえ)大師』を通りすぎていたことに気づきました。


お遍路地図の解説編には掲載されていないのですが、地図には名前があり通り道なので寄ろうとは思っていました。


幸いにもコンビニからそう離れていないので朝イチで戻ります。




国道には面していません。
児童施設のような敷地の奥に『胎蔵寺』の看板が見えますが、沼江大師は胎蔵寺の中にあります。





それなら地図に『胎蔵寺(沼江大師)』とか書いてほしいですね。





『玉瀧山 瑠璃院 胎蔵寺』
山号の読み方が「たまたきさん」なのか「ぎょくろうさん」なのかが分かりません。


敷地は広くなく民家のお庭といった感じです。




玄関の向かいに大師堂があります。
お寺自体の縁起も詳細は不明のようで、沼江大師に関してもなぜ縁結びなのかは分かりません。




御朱印もいただけるようですが申し出ず後にしました。

 
戻る途中にもう一ヵ所、昨日も看板だけ見てきになっていた神社に寄ります。




ゑびっさん=えびすさん=恵比寿様


がお生まれになった所ですと!?


それに『生夷』とはなんと読むのだ??
「夷」が「えびす」なのは分かるのだが。







神社の縁起が書いてある看板があります。
拡大して読んでみてください(手抜き)。






ということで恵比寿様という超有名な神様の生まれた『生夷(いくい)神社』はとてもひっそりとした所にひっそりと佇んでおりました。


これでやっと今日の目的地へ進めます。





はい、道しるべにあるとおりまずは『星の岩屋』へ向かいます。


星の岩屋は『星谷寺(しょうこくじ)』とも呼ばれています。


元は霊場のみだったのですが、修行に訪れる人が多くなったためお堂を建てて寺になったと言われています。


こちらは、いや、こちら「も」十九番立江寺奥の院です。


立江寺には公認の奥の院である清水寺の他に拳正寺、取星寺、星の岩屋と4つも奥の院があるのです。


不思議ですねー。


星の岩屋は山の中腹にあるのですが、麓の川近くにも星谷寺がありここはGoogleマップでは「星の岩屋納経所」とあります。





薬師如来」かなぁ




星の岩屋(星谷寺)も麓の星谷寺も無住の寺で納経は現在は二十番鶴林寺でいただけるようになっています。


厳密に言いますと星谷寺のご住職が書かれた御朱印を判子にしてありそれを押してくれます。


この麓の星谷寺の縁起や役割?は地元の人に聞かないと謎ですね。




それでは星の岩屋を目指して登り始めましょう!


もちろん「道狭い急勾配」ルートで!






これだけの草木が密集しながら生態系が保たれている。
自然の調和とは見事なものです。




途中にはいくつもの石仏。
観音様、お不動様、お地蔵様、お大師様、役行者様…かな?


案内板から40分ほどでしょうか。
入口に到着致しました。





「阿波勝浦八景」とあります。
勝浦と聞くと千葉県の勝浦を思い出します。




見上げて目に入ってくるのは大師堂です。
瀧も流れています。




瀧の踊場を過ぎたところに『樟ノ木(くすのき)不動』なる看板が。




左に進むと異形の大木があります。




左の幹にもたれ掛かるようにして右の幹を覗き込むと…




木を直接彫り抜いたお不動様がいらっしゃいました。
正式には「樟ノ木不動尊」と呼びます


剣は後から持たされているものですが、よくこの窮屈な場所でこれだけのものを彫ったなと思いますね。


樟ノ木不動の反対側には本堂へ向かう階段があります。




二本の巨木の間に階段が通されています。
お見事!





『岩屋山 星谷寺』別名『星の岩屋』
ご本尊は十一面観音様です。


というより、先に修行場として「通称」星の岩屋がありその後お寺が建てられたのですね。


ここでもお大師様は厄災をもたらす悪星をお祈りで落としており、それをお祀りしてあります。


取星寺といい星の岩屋といい、悪星とか妖星というのは何の比喩なんでしょうね。




右手奥に岩屋があります。


こちらはその手前の岩の上にあるお社


岩屋の中は日が当たらず暗かったので懐中電灯で照らします。





岩屋から大師堂が見えます




瀧を裏から見られます。
『裏見の瀧』





瀧の右側に、岩に直接彫られた「瀧之不動尊」があります。

どうやって足場組んだ。


良き構図かな





大師堂には弘法大師、大黒天、白髭稲荷大明神が祀られています。


この「白髭(しらひげ)稲荷大明神」というのはどうやら神話に出てくる猿田彦命(さるたひこのみこと)のことだそうで、弘法大師様との関係も深い謎多き神様です。


他の方のブログを参考にしてまとめようかと思ったのですが収拾がつかなそうなのでやめまして。


興味ある方は「白髭稲荷大明神」で検索してみてください。


本堂へ向かう階段の途中からも大師堂へ行けます


さて、星の岩屋は一通り見たので先へ進みましょう。


敷地内にある岩屋禅学堂の脇から延びる遍路道を行くとまたもや「定ヶ窟不動尊」なるお不動様があるとの看板が。


草が茂っているが上ってみよう。





板に刻まれたお不動様はわりと新しめ。
色彩がとても綺麗です。


注目はその上にある、岩に彫られたお不動様。




「天井の不動」と呼ばれています。
執念ですね。




遍路道を進むと分岐が現れます。




さあ、このあとどう進むべきか。


《つづく》

















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政治離れ、浮世離れ

選挙には欠かさず投票に行っていましたが今回はまったくボケーっとしていて投票しませんでした。




これは完全に「政治離れ」ではなく「浮世離れ」です。


自分のやりたいことをやりたいようにやろうと旅に出て以来、自分に対する興味が深く鋭くなっています。


世の中は「自分がどう思うか」で天国にも地獄にもなるので、政治家がアホばっかりだろうが消費税が上がろうが憲法が改正されようが自分が幸せだと思えば幸せです。


もしそんな思想の自由にまで踏み込まれる国になったときはどうするか。


そうさせないために政治に関心を持とうよ!ということではなく、そうなったら単純に国を出るまでです。


元々の性格で環境や他人を変えていくタイプではなく、自分が変わる、自分が移動するタイプです。


その方が摩擦もストレスもなく早いと考えるタイプです。


その傾向に拍車がかかってきている感じですね。


まあ、その「自分に対する興味」の中に「政治」が入ってきたら、関わるようになってきたらもっと政治や選挙に関心を持つようにはなるんでしょう。








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